デジタルカメラは要る?
もちろんですが、デジタルカメラはオススメです。
綺麗な景色、写真を撮っても撮っても撮りきれない程、
撮りたい所はたくさんあります。
最近のデジカメ、メモリカードの容量に応じて、
簡単な動画も撮ることができます。
ビデオカメラの用意までは、ちょっと・・と躊躇する場合も、
サイズは少し小さくなりますが、
デジタルカメラで鮮明に動画撮影が可能です。
※今はスマホの写真・動画も高機能なのでスマホのみでも問題ないかと思います。スマホを頻繁に出しているとスリにあう可能性や落とす可能性も高くなります。
もしスリにあわないよう、落とさないよう、しっかりスマホを持てるように気を付けておきましょう。
デジタルカメラ・ビデオカメラを用意するにあたって
旅行直前に最新型のデジカメ・ビデオカメラを買うという考えもありますが、
用意(購入)する上での注意点があります。
- デジカメ・ビデオカメラは、旅行の1ヶ月ほど前には、用意しておく。
初期不良などがないか使用感をたしかめておきましょう。 - 旅行前に、日常生活でも使ってみて、使える機能を把握しておく。
セルフタイマーや夜景モードなど機能を確認しておきましょう。
施設内では、フラッシュ撮影不可のところがあります。
設定方法も覚えておきましょう。 - 日常からよく撮る人は、予備バッテリー(充電池)も用意しておく。
カメラの撮影時間を把握して、半日でデジカメの電池がなくなったなんて事がないように。
もちろん予備バッテリー(充電池)は、持ち運び用カバンの中にお忘れなく! - 予備用メモリカードを用意しておく。
動画や写真をたくさん取る人は、予備のメモリカードの準備も!
綺麗な景色や瞬間をおさめるために、旅行前の日常生活の中から、
写真やムービーを撮り慣れていることがオススメです。
ただし、写真に夢中になりすぎて手荷物にスキを作らないように!!
スリは、高価なカメラにも目を付けますが、観光客が写真を撮っているスキも狙います。
デジカメに関する準備リスト
※ちなみに、このブログでは、Canon IXYで撮影した写真を使用しています。
デジタルカメラに関する体験談
イタリアの旅行での体験談はありませんが、別の旅行時の話です。
ご夫婦の参加でデジカメ1つを使われていましたが、
ふとした時に、手から落ち、デジカメの接触が悪くなったのか、
ツアー3日目(8日間のツアー)でデジカメが壊れてしまいました。
親切なカップルが2台のデジカメを持っていたので1台借りたそうです。
SDカードの予備を持っていたので、SDカードだけ入れて写真を撮る事ができたとのこと。
旅行では、何が起こるかわかりません。
(もちろんデジカメは、イタリアでも買うことはできますが、すぐ購入できるとは限りません。)
思い出の写真、もし不安な場合には、予備用のデジカメがあってもよいかもしれません。
ビデオカメラは要る?
日常、ビデオカメラを使い慣れている人は、持参しても良いかもしれません。
美術館内、建物内では、ビデオカメラが許可されていない所もありますので、
必ず確認してから撮るようにしましょう。
ビデオを撮って熱中している間に、荷物を狙ってくるスリもいますので、
近くに誰かが寄ってきた場合のスリや少し荷物を置く瞬間などの置き引きに気をつけましょう。
現地では、ビデオカメラを持って行っている人は、アジア人が多いように見えました。
ビデオカメラに関する準備リスト
写真の注意
- 写真撮影禁止・フラッシュ撮影禁止
美術館や施設内では、「写真撮影禁止」や「フラッシュ撮影禁止」の看板にご注意を。展示物によって「写真撮影禁止」もあります。
「写真撮影禁止」の所で、誤って写真撮影をしてしまうと
係りの人から写真を消すように注意を受けたり、最悪カメラを没収されることもあります。分からなかった、知らなかったが通用しない厳しい世界です。
もし注意を受けたら、素直に従いましょう。 - 手から落とさないように注意
カメラには、ストラップをつけ手から落ちにくいよう使うのがお勧めです。
観光地は石畳やコンクリートが多く、手から落とすと1回でも故障につながります。